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Posted by さがファンブログ事務局 at

2010年01月19日

同じ日に…

 「第27回地域づくり団体全国研修交流会・佐賀大会」も間近…。

 呼子町の第4分科会への受け入れ準備も、佳境に入っています。

 呼子は元々の観光地ですから、外からのお客さんを受け入れるノウハウはあります。

 しかし観光だけでは無く、総合的な見地で地域づくりを考える事には、主幹団体のSCRUM呼子は慣れていません。

 こう言ったイベントを行うためのノウハウは、皆無に近いものがあります。

 特に、事務的な部分は悲惨です。

 その部分を補う役目が全て私に…。

 一番業務が遅れているのは私かも…。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

 ところで分科会が行われる同じ日に偶然にも、大分県津久見市の観光協会から視察がいらっしゃいます。

 それもこの年度末の忙しい時期に泊まり掛け(4日、5日)で、3名も視察にみえられます。

 その視察主旨や質問事項の内容は、呼子についてかなり研究されている事がうかがえます。

 また津久見市が持つ危機意識は、呼子を遥かに凌いでいるかもしれません。

 視察主旨


 質問事項


 それに津久見市とは別に7日、8日には、鳥取の観光協会からもお二人が視察にみえるとか。

 「第27回地域づくり団体全国研修交流会・佐賀大会」でも、全13分科会の中では多い方の28名の参加者がいらっしゃいます。 

 呼子も、もっと危機意識を持って、外からの客観的な視点を知ってもらいたいですね。  

Posted by 流離いのCSO at 12:04Comments(0)市民協働

2010年01月07日

提案型CSO活動、市町へ拡大させたい!

 きめ細かでニーズに即した提案型CSO活動を全県に拡大させる事は、CSOサポーターにとって命題とも言えるミッションです。

 そのために、現実の壁に挫折しそうに成りながらも歯を食いしばって、私たちCSOサポーターは頑張っています。

 そんな中、今朝の佐賀新聞1面記事には多少報われた気がしました。

 今後も苦難の道は続きますが、頑張って業務に励もうと決意を新たにたところです。

 


 ※佐賀県庁HP:市民活動

 ※佐賀県庁HP:CSO提案型協働創出事業とは

 ※CSO-Portal (CSO情報をワンストップでお知らせ)

CSOとは:Civil Society Organizations(市民社会組織)の略で、NPO法人、市民活動・ボランティア団体に限らず、婦人会、老人会、PTAといった組織・団体も含めて「CSO」と呼称しています。
  

Posted by 流離いのCSO at 11:41Comments(0)市民協働

2009年12月28日

日暮れて道遠し…

 「日暮れて道遠し」とは中国の春秋時代の政治家「伍子胥」の言葉。

  出典:小学館「デジタル大辞泉」より

   1、年を取ってしまったのに、まだ目的を達するまでには
     程遠いたとえ。

   2、期限は迫っているのに、物事がまだ容易には出来上
     がらないたとえ。


 協働という言葉が、頻繁に使われる様になったのは最近の事。

 社会情勢の変化から、協働の必要性が高まったからでしょう。

 でも実際には実現されていないからこそ、声高に叫ばれる。

 官民協働を実現するには、お互いを理解する事が大事だそうです。

 しかし言葉で言うのは簡単ですが、実現するのは難しい。

 民間の行政依存体質は、未だに無くなりません。

 行政も民間に対して、同じ目線で接することが完璧に出来ているとは、言い難い。

 長年染み付いて習慣は簡単には変えられません。

 唐津地区では行政とCSOが同じテーブルに付いたとは、まだ言えません。

 お互いを理解するには、まだ程遠そうです。

 日暮れて道遠し…
日暮れて、道遠し (友澤 正) 油彩 194×130 (2009年)
  

Posted by 流離いのCSO at 16:09Comments(0)市民協働

2009年12月24日

SCRUM呼子の運営-2

 本日の会議内容を簡単に要約します。

◎唐津市
 ・SCRUM呼子に今後も中間支援事業を続けて欲しい。
 ・唐津市側ではSCRUM呼子がやれる事業を思い付かない。
 ・組織を維持するために、SCRUM呼子で事業を考えて欲しい。
 ・SCRUM呼子が考えている自主事業について、今直ぐにはアドバイス
  出来ない。
 ・民間に移譲する業務につては、現在検討中。

◎SCRUM呼子
 ・中間支援事業を続けるには、組織体制が出来ていない。
 ・現在のSCRUM広場を拠点に、呼子の観光を中心にした活動をしたい。
 ・ITを活用した広告事業や、中学生の塾など自主事業を模索している。
 ・唐津市が民間に移譲したい業務を具体的に示して欲しい。

  

Posted by 流離いのCSO at 16:30Comments(0)市民協働

2009年12月24日

SCRUM呼子の運営-1

 今日は唐津市地域振興部 脇山健治郎部長がいらっしゃると思い、SCRUM呼子の会員さん方も多数参加さました。

 残念な事に脇山健治郎部長はいらっしゃいませんでした。

残念です!!
  

Posted by 流離いのCSO at 14:19Comments(0)市民協働

2009年12月23日

地域振興部長来所

 明日は唐津市地域振興部 脇山健治郎部長が、SCRUM広場にいらっしゃいます。

 SCRUM広場や主幹団体のSCRUM呼子の運営は、現在厳しい状況にあるります。

 そんな中で、明日は今後について話をしたいと、脇山部長自らの申し出による協議会です。

 真剣にSCRUM呼子の将来について心配して下さる脇山部長に対して、SCRUM呼子も全会員に出席を呼び掛けています。

 昨晩行われた定期理事会でも、明日は腹を割って今後について話し合うことを申し合わせました。

 明日24日はSCRUM広場の存亡を掛けた、大事の1日のなりそうです。

市民協働指針を作ろう!
  

Posted by 流離いのCSO at 13:13Comments(0)市民協働

2009年12月18日

動画広告制作で自主事業。

 SCRUM広場の経営は火の車です。

 いや、倒産寸前ですかね…。

 んー、何か自主事業を始めないと…。

 そんな折、舞い込んだ一つの可能性。

 SCRUM広場が朝市通りのど真ん中にある「地の利」を活かした事業。

 ITを使った広告事業。

 下の端末は最近流行の「デジタルフォトフレーム」と、「おサイフケータイ」用の
 FeliCaリーダ・ライタを一つにした物でしょうかね。

 福岡のIT会社が開発した物だそうです。





 この端末には1業者当たり、10秒~15秒程度の動画広告を掲載します。

 この端末をSCRUM広場に置いて、お客さんが興味を示し「おサイフケータイ」
 から購入や予約をすれば成功報酬が支払われます。

 ブログの「アフィリエイト」と同じ仕組みです。

 しかし、ただ端末を置いているだけでは大した収入は見込めません。

 営業を行いより多くの広告主を取ってこなければなりません。

 また掲載する動画を自主制作して、その製作費で収入を得る必要があります。

 まー可能性としては、今まで考えていた商店のパンフレット掲示よりも利益が
 見込めます。

 問題は、本当にSCRUM呼子に運営が出来るかです。

 特に動画制作は大きな課題です。

 しかし生き残るためには、「背水の陣」で挑むしかないのかも…。  

Posted by 流離いのCSO at 17:26Comments(0)市民協働
平田義信