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流離いのCSO
平田義信

2010年04月19日

CSO提案型協働創出事業勉強会

 2010年4月16日 金曜日 13:00

 「CSO提案型協働創出事業」の勉強会、主催者の「有田町どっとこむ」の田崎さんも驚く程、各方面から多数の参加者が集まりました。

 CSO提案型協働創出事業は「協働化テスト」の進化だと、この事業の最初から関わっていらっしゃる佐賀県CSO推進機構の久保山副理事長は仰います。

 「協働化テスト」は佐賀県内での認知度は、決して高いとは言えません。

 しかし、逆に県外からの注目度の方が高いようです。

 それは「協働化テスト」が、今巷で話題になっている「事業仕分け」に他ならだそうです。

 国がやっと始めた事を、佐賀県ではすでに行っていたのです。

 確かに問題点もありますが、早くから着手し多くの試行錯誤を繰り返したからこそ、「CSO提案型協働創出事業」へと進化できたのです。



 ◎協働化テストの3つの目的

    ・公共サービスの業務仕分け

    ・公共サービスの市場化テスト

    ・県民満足度の向上



 「協働化テスト」では、既存の公共業務に関してのみでした。

 それに対して「CSO提案型協働創出事業」の目的は、創出が加わったことで、行政が思い当たらない公共サービスを掘り起こす事です。

 本当の意味での新しい公共の実現を目指しています。

 そうして、その担い手は役所ではなく、県民自信なのです。

 その自覚を持つ創造的な人材、イノベーターが必要になっています。

 そう言った人達こそが、これから社会を引っ張っていけるオピニオンリーダーなのだと久保山さんはおっしゃいます。

 この言葉に深く感動覚えました。

 道のりは決して平坦ではありませんが、座して何もしなければ変化は起こりません。

 先ずは行動あるのみだと強く感じました。





※CSOとは:Civil Society Organizations(市民社会組織)の略で、NPO法人、市民活動・ボランティア団体に限らず、婦人会、老人会、PTAといった組織・団体も含めて「CSO」と呼称しています。

平田義信
この記事へのコメント
す、すごい。いつの間に、、、
音までとっていらっしゃったのですね。
ありがとうございます、助かります。
後で振り返ろうと思います。
Posted by よもぎよもぎ at 2010年04月20日 00:24
>よもぎさん
iPhoneのボイスメモで取りました。
よもぎさんは途中からの参加でしたね。
参考にして下さい。
Posted by 呼子お助け呼子お助け at 2010年04月20日 10:51
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平田義信