2011年01月31日
2011年01月27日
2011年01月26日
日本縦断グリコワゴン
『日本縦断グリコワゴン 』が呼子に来ました。
Twitterでブレイク中のつぶやきシローさんがいらっしゃいました。

つぶやきシローさんは最近小説を書かれました。


そうして何とつぶやきシローさんがケンちゃんに大変身!
サキちゃんとの新ユニットが結成されました!!
本日限りですが…。




Twitterでブレイク中のつぶやきシローさんがいらっしゃいました。

つぶやきシローさんは最近小説を書かれました。


そうして何とつぶやきシローさんがケンちゃんに大変身!
サキちゃんとの新ユニットが結成されました!!
本日限りですが…。





2011年01月26日
2011年01月25日
Docinに協働化テストがアップされてる!
Docin(ドキン)は、中国の文書ファイルデータベースで ユーザの自慢のレポート資料や自作の小説、料理レシピ、小ネタなど様々な作品 をドキュメントとして世の中に公開、保存することができる場所です。
そこに佐賀県の「協働化テスト」業務内容の文章がアップされていました。
どう言う経緯いでアップさたかは分かりませんが、興味深いですね。
http://www.docin.com/p-17805149.html
そこに佐賀県の「協働化テスト」業務内容の文章がアップされていました。
どう言う経緯いでアップさたかは分かりませんが、興味深いですね。
http://www.docin.com/p-17805149.html
2011年01月25日
”文化財”受け継がれる思い
埋蔵文化財は発掘調査が行われて初めて、その価値が見出される文化財もあります。しかし、地域の住民の生活と密接に関係し、生活の一部になっている文化財もあります。文化財保護法第2条の「文化財の定義」にはそういった物も上げられています。
昨年紹介した基山町の「基肄城跡の水門」もそう言った文化財と言えます。水門は地域の人々の憩の場です。子供たちのとっても、慣れ親しんだ遊び場所なのです。そこで遊んだ記憶は、子供たちが大人になり故郷を離れたとしても、故郷との大事な絆なのです。
その文化財を保護と調査の為とは言え、地域住民を無視して計画を進める事に待ったを掛けるために、「ありがとう水門セレモニー」は住民だけの力で開催されました。
ところで呼子は、紀元前から栄える港町です。時代と共に姿は変わってきましたが、港町としての風情・人情は今も綿々と受け継がれています。その中でも江戸中期から明治10年まで行われた捕鯨は、呼子が繁栄した一時代です。小川島を基地に行われた捕鯨業を取り仕切っていたのが、呼子の中尾家です。
その中尾家の旧住宅は唐津市の指定文化財となり文化施設として修復が行われました。また旧中尾家住宅は、22世紀に残す佐賀県遺産の第2007-3号にも認定されています。現在は工事もほぼ終わり、来春4月のオープンを待つばかりです。
旧中尾家住宅は呼子の誇りであり、地域住民の生活と共にあるのが一番理想的な姿だと思います。その活用法も、地域住民全員で考えるべき大事な”宝”だと思います。単なる観光用のお飾りとして、いずれ飽きられ打ち捨てられたりにしない様に、唐津市も地元とじっくりと話し合ってもらいたいと切に願います。
旧中尾家住宅(撮影日:2011/01/25)




(文化財の定義)第2条 この法律で「文化財」とは、次に掲げるものをいう。
1.建造物、絵画、彫刻、工芸品、書跡、典籍、古文書その他の有形の文化的所産で我が国にとつて歴史上又は芸術上価値の高いもの(これらのものと一体をなしてその価値を形成している土地その他の物件を含む。)並びに考古資料及びその他の学術上価値の高い歴史資料(以下「有形文化財」という。)
2.演劇、音楽、工芸技術その他の無形の文化的所在で我が国にとつて歴史上又は芸術上価値の高いもの(以下「無形文化財」という。)
3.衣食住、生業、信仰、年中行事等に関する風俗慣習、民俗芸能、民俗技術及びこれらに用いられる衣服、器具、家屋その他の物件で我が国民の生活の推移の理解のため欠くことのできないもの(以下「民俗文化財」という。)
4.貝づか、古墳、都城跡、城跡、旧宅その他の遺跡で我が国にとつて歴史上又は学術上価値の高いもの、庭園、橋梁、峡谷、海浜、山岳その他の名勝地で我が国にとつて芸術上又は観賞上価値の高いもの並びに動物(生息地、繁殖地及び渡来地を含む。)、植物(自生地を含む。)及び地質鉱物(特異な自然の現象の生じている土地を含む。)で我が国にとつて学術上価値の高いもの(以下「記念物」という。)
5.地域における人々の生活又は生業及び当該地域の風土により形成された景観地で我が国民の生活又は生業の理解のため欠くことのできないもの(以下「文化的景観」という。)
6.周囲の環境と一体をなして歴史的風致を形成している伝統的な建造物群で価値の高いもの(以下「伝統的建造物群」という。)
昨年紹介した基山町の「基肄城跡の水門」もそう言った文化財と言えます。水門は地域の人々の憩の場です。子供たちのとっても、慣れ親しんだ遊び場所なのです。そこで遊んだ記憶は、子供たちが大人になり故郷を離れたとしても、故郷との大事な絆なのです。
その文化財を保護と調査の為とは言え、地域住民を無視して計画を進める事に待ったを掛けるために、「ありがとう水門セレモニー」は住民だけの力で開催されました。
ところで呼子は、紀元前から栄える港町です。時代と共に姿は変わってきましたが、港町としての風情・人情は今も綿々と受け継がれています。その中でも江戸中期から明治10年まで行われた捕鯨は、呼子が繁栄した一時代です。小川島を基地に行われた捕鯨業を取り仕切っていたのが、呼子の中尾家です。
その中尾家の旧住宅は唐津市の指定文化財となり文化施設として修復が行われました。また旧中尾家住宅は、22世紀に残す佐賀県遺産の第2007-3号にも認定されています。現在は工事もほぼ終わり、来春4月のオープンを待つばかりです。
旧中尾家住宅は呼子の誇りであり、地域住民の生活と共にあるのが一番理想的な姿だと思います。その活用法も、地域住民全員で考えるべき大事な”宝”だと思います。単なる観光用のお飾りとして、いずれ飽きられ打ち捨てられたりにしない様に、唐津市も地元とじっくりと話し合ってもらいたいと切に願います。
旧中尾家住宅(撮影日:2011/01/25)




