2009年11月30日
2009年11月30日
2009年11月30日
液晶モニターが…
ノートPCの液晶モニターが壊れました…。
原因は液晶モニターの断線か、グラフィックチップの不具合か、はたまた他の理由か…。
原因は不明ですが、5年以上使う古いPCです…。
修理に出せば結構な金額が取られて、買い換えた方が良いと言われるのが関の山です…。
でも、先立つ物が…。
苦肉の策として、現在使っていない古い液晶モニターをつなぐ事に…。
本体自体もいつ壊れるか…。
困ったものです…。

原因は液晶モニターの断線か、グラフィックチップの不具合か、はたまた他の理由か…。
原因は不明ですが、5年以上使う古いPCです…。
修理に出せば結構な金額が取られて、買い換えた方が良いと言われるのが関の山です…。
でも、先立つ物が…。
苦肉の策として、現在使っていない古い液晶モニターをつなぐ事に…。
本体自体もいつ壊れるか…。
困ったものです…。


2009年11月26日
ガーガーアヒルの子育て談義
子育てにやさしい地域づくり意見交換会


(Copyright by Akira-Kuboyama)
この日は鳥栖市や周辺から子育て中のお母さんを中心に参加されていました。
また、佐賀県からもこども未来課の他にも、男女参画・県民協働課、母子保健福祉課、雇用労働課、社会教育・文化財課からも複数の部署が参加されていて力が入っていました。
5~6人のグループに分かれ下記の5つのテーマについて、スコーキング法によるワークショップを行いました。ファシリテーターは、さが市民活動サポートセンターの江口嘉人さんです。
【5つのテーマ】
①保育サービスの充実(保育所、幼稚園、放課後児童クラブなど)
②緊急時の支援の充実(病児、病後児保育の推進等)
③家庭の子育て力の向上(家庭教育の推進、親となることの教育等)
④子育て家庭の経済的負担の軽減(乳幼児医療費助成の拡充等)
⑤働き方の見直し(育児休業の取得促進、
ワーク・ライフ・バランスの推進等)

スコーキング【Squawking】
(アヒルが)ガーガー鳴くこと
I I HO E [人と組織と地球のための国際研究所]代表の川北秀人氏が考案したグループワークの技法。
問題解決における課題を特定するため、数人ずつのグループに分かれ、各メンバーが出した課題に対して他のメンバーが質問(相手に貢献する質問)を書き込み、それに答え、さらに質問をし・・・を繰り返す中から、命題の矛盾や本当に解決すべき課題についての気づきを得る方法。
討議の結果、幾つかの共通した課題が見えてきました。
お母さん達の悩みは、
・子育ての悩みについて、気軽に相談できる相手が身近にいない。
・共通の悩みを大勢で話し合える場所が無い。
・子供を安心して預けられる施設が少ない。
・父親や同居の家族、地域の人たちのサポートが少ない。
・子育てが苦しみになっている。
子供を預の悩みは、
・資金が少なく人員や施設を整備する余裕が無い。
・預けっぱなしの親もいて、サービス残業が多い。
・定員を超えている施設が多い。
行政側の悩みは、
・財源不足。
・人員不足。
・市民側の協力体制の遅れ。
特に印象的だったのは、私のグループの中で出た下記の意見です。
「子育ての悩みを相談するにしても、年がは離れた方には相談しにくい。
ちょっと年上の、自分の子育ての段階卒業してばかりの方の経験を聞きたい。」
この日は時間も短く、グループワーク未経験の方も多かったので、課題を精査し尽くしたとうは言えませんでした。しかし、今までぼんやりと感じていた課題が明確になった事で、新鮮な感動を感じれていたようです。イベントは予想以上の成功だったと言えると思います。
2009年11月26日
2009年11月25日
2009年11月24日
アクセシビリティ
アクセシビリティ 【accessibility】
※情報やサービス、ソフトウェアなどが、より多様な人達に利用出来るかの度合を表す言葉。
2009年11月20日(金)、佐賀県鹿島市の「鹿島市生涯学習センター エイブル」。
佐賀市、唐津市、鳥栖市に続いて佐賀県ITC利活用促進セミナー「がばい楽しか情報化生活」が、ここ鹿島市でも開催されました。




マイクロソフトでは、障碍 (しょうがい) のある方や高齢者を含めたすべての人々が自己の可能性を最大限に引き出すこと(アクセシビリティ)に力に入れています。今回のイベントも、佐賀県高齢者大学鹿島校の「第5回学校祭」に合わせて形で開催されました。
「Windows 7とテクノロジーの未来」


お楽しみプレゼントの抽選する加治佐氏

加治佐氏はこの後に佐賀県庁でマイクロソフトの社内報の取材のためにシニアネット佐賀、シニアネット基山、フロンティアの代表と対談を行われました。
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会場には特設の体験コナーも用意されていて、7台のPCが設置されています。

7台の内2台は佐賀新聞から同社のSNS「ひびの」のPRために、デジタル戦略チームリーダー牛島清豪氏がいらっしゃていました。

他の5台は佐賀県が用意した物ですが、勿論OSは「Windows 7」です。


今回はアクセシビリティ強化のために、同OSに本格的導入されたタッチパネル対応機能に人気が集中していました。

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イベント終了後にフロンティアへお邪魔させてもらいました。フロンティアはCSO支援情報交流センター 「あすとプラザ」の中にあります。広いフロアで羨ましい限りでした。
その日は「地域見守り隊」方も、忙しくしていらっしゃいました。






2009年11月24日
平成21年度唐松地域づくり協議会情報交換交流会
平成21年度唐松地域づくり協議会情報交換交流会
日時:平成21年11月19日(木) 18:05~
場所:唐津市役所 議会棟第2委員会室
会 議 次 第
1.会長あいさつ
2.情報交換交流会(18:10~18:50)
テ ー マ:「第27回地域づくり団体全国研修交流会唐津分科会」について
発表団体:特定非営利活動法人 SCRUM呼子
理事長 松田 惠二
特定非営利活動法人 NetworkStation まつろ
特定非営利活動法人 唐津環境防災推進機構 KANNE
理事長 岩本 真二
からつ夢バンク 代 表 小島起代世
3.意見交換会(18:50~19:05)
4.懇談会(会場:海浜館:送迎バスが参ります。)
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地域づくり全国大会の分科会については、二つの主幹団体ともに骨格は出来ているようです。問題は参加者の数が不明なことです。また、前夜祭・全大会へのスタッフの派遣に関しても不明です。11月25日の実行委員会で発表されるとは思いますが、それまでは全体のプランが組めないのが現状です。
やはり唐津地区は全大会々場から一番遠く、時間的・金銭的な条件が厳しいのが原因です。本部にその点での配慮を、もっとお願いしたいところです。
次の意見交換会ですが、唐津地区はまだまだ ”協働” に対する認識が、民間も行政もそろって低く感じました。やっと第一歩を標したと言うところです。
懇親会については、記述すべき内容はありません。
2009年11月24日
2009年11月23日
緩やかなネットワーク
11月15日(日)は鳥栖市の「とす市民活動ネットワーク」へ講演を聴講に行ってきました。
一般の方を、どうすればボランティアに参加してもらうか、NPOや市民活動の共通の悩みだと思います。
その問いに大阪ボランティア協会常務理事・事務局長の早瀬昇さんが答えて下さいます。

早瀬昇さん

市民活動を一生懸命に続けている方は、強い信念と使命感で活動を続けている場合が多いですね。それは、まだまだ市民活動を取り巻く環境が日本では厳しいからです。
その結果「疲労と不信の悪循環」がおこります。これは別名「自発性パラドック」と呼称されるそうです。下記の図はそれを表した図です。

このデス・スパイラルから抜け出すにはどうすればよいか?
早瀬さんは「明るさ」が大事だと仰います。時には「あきらめる」ことも必要だそうです。
「あきらめる」と言っても、投げ出す訳ではありません。無理して跳ね返さない、”あるがまま” を受け入れる姿勢が大事だそうです。現実を受け入れつつも、夢は失わない姿勢が創造性をもたらすそうです。
これを聞いた時に「老子」を思い出しました。行き詰った時はやはり「無為自然」が一番の良策のようです。早瀬さんの悲観主義は「性格」に起因するが、楽観主義は「意志」の力で作り出せると言う言葉に、単なる逃げの姿勢ではないことが表れています。
その後の内容は先日の北九州での「シーズ・市民活動を支える制度をつくる会」の松原明さんの講演と共通する内容が多くありました。
多くの人が参加し易い仕組みや、企画が必要だとおっしゃいます。ここで必要になってくるのが「アイデア」と「ユーモア」ですね。そうして多くの人とつながるネットワークが重要だそうです。
それも強い結び付きだけでは「自発性パラドックス」に陥ってしまいます。強い団結と同時に、緩やかなネットワークも重要なようです。この二つのバランス感覚が大事なのでしょう。
これって、米国の社会学者マーク・S・グラノヴェターの「弱い紐帯の強み」だったりしますね。
会場の様子

講演の終了後、CSOサポーターのミーティングが行われました。これは先日の研修の際に、ミーティングが取れなかったなめに行われまいた。
「CSO協働創出事業」、「CSOの情報収集」、「地域づくり全国大会」について各拠点での現状を報告しました。それぞれの拠点に共通する問題、独自の問題がありますが、情報のを共有は新な発想につながり刺激になりますね。

CSOサポーター内のミーティングの後は、社会起業家支援委員会(CCC)の代表者のお二人との「社会起業家支援サミット2009in佐賀」についてのミーティングです。
今回のミーティングでは前回よりも具体的な協議が出来ました。
今後は発表をして頂く団体との参加交渉と、より多くの参加者を集める仕事が待っています。CSOサポーターも可能な範囲で協力する事を申し合わせました。これもまた緩やかなネットワークですね。
このイベントで若い世代が市民活動やボランティアに、もっと興味を持ってくれる事を期待していですね。


今回ピックアップしたNPO
一般の方を、どうすればボランティアに参加してもらうか、NPOや市民活動の共通の悩みだと思います。
その問いに大阪ボランティア協会常務理事・事務局長の早瀬昇さんが答えて下さいます。

早瀬昇さん
市民活動を一生懸命に続けている方は、強い信念と使命感で活動を続けている場合が多いですね。それは、まだまだ市民活動を取り巻く環境が日本では厳しいからです。
その結果「疲労と不信の悪循環」がおこります。これは別名「自発性パラドック」と呼称されるそうです。下記の図はそれを表した図です。
このデス・スパイラルから抜け出すにはどうすればよいか?
早瀬さんは「明るさ」が大事だと仰います。時には「あきらめる」ことも必要だそうです。
「あきらめる」と言っても、投げ出す訳ではありません。無理して跳ね返さない、”あるがまま” を受け入れる姿勢が大事だそうです。現実を受け入れつつも、夢は失わない姿勢が創造性をもたらすそうです。
これを聞いた時に「老子」を思い出しました。行き詰った時はやはり「無為自然」が一番の良策のようです。早瀬さんの悲観主義は「性格」に起因するが、楽観主義は「意志」の力で作り出せると言う言葉に、単なる逃げの姿勢ではないことが表れています。
その後の内容は先日の北九州での「シーズ・市民活動を支える制度をつくる会」の松原明さんの講演と共通する内容が多くありました。
多くの人が参加し易い仕組みや、企画が必要だとおっしゃいます。ここで必要になってくるのが「アイデア」と「ユーモア」ですね。そうして多くの人とつながるネットワークが重要だそうです。
それも強い結び付きだけでは「自発性パラドックス」に陥ってしまいます。強い団結と同時に、緩やかなネットワークも重要なようです。この二つのバランス感覚が大事なのでしょう。
これって、米国の社会学者マーク・S・グラノヴェターの「弱い紐帯の強み」だったりしますね。
会場の様子

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講演の終了後、CSOサポーターのミーティングが行われました。これは先日の研修の際に、ミーティングが取れなかったなめに行われまいた。
「CSO協働創出事業」、「CSOの情報収集」、「地域づくり全国大会」について各拠点での現状を報告しました。それぞれの拠点に共通する問題、独自の問題がありますが、情報のを共有は新な発想につながり刺激になりますね。

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CSOサポーター内のミーティングの後は、社会起業家支援委員会(CCC)の代表者のお二人との「社会起業家支援サミット2009in佐賀」についてのミーティングです。
今回のミーティングでは前回よりも具体的な協議が出来ました。
・開催日:2009年12月20日
・開催場所:佐賀大学の大学会館
・5団体程度の県内の社会課題解決に取り組んでいるNPOに活動発表をお願いする。
・学生などの若い世代を中心に、参加者を募る。
・目標は150名の参加。
・活動発表後、個別のカフェ・ミーティングを行う。
今後は発表をして頂く団体との参加交渉と、より多くの参加者を集める仕事が待っています。CSOサポーターも可能な範囲で協力する事を申し合わせました。これもまた緩やかなネットワークですね。
このイベントで若い世代が市民活動やボランティアに、もっと興味を持ってくれる事を期待していですね。


今回ピックアップしたNPO
