2013年11月29日
プロボノ・中間提案事前ミーティング-2013/11/28
「クリーンの環」プロボノ記録/2013年11月28日(日)19:00~/ 中村屋
キックオフミーティングから約1ヵ月が経過しました。この期間プロボノワーカーは本業の合間を縫ってエコ屋に関する情報収集に行ってきました。同時に新しく地元から2名の方がプロボノワーカーに加わってもらい、ワーカーの体制強化もできました。
・エコ屋の来客者へのアンケートの集計やグラフ化(調査人数120名)
・クリーンの環の会員へのヒアリング調査(内部ヒアリング9名)
またエコ屋の反省会にもお邪魔して、お店の運営に直接関わられた方々の本音も聞くこともできました。
中間提案事前ミーティングは手分けして集めた情報を、プロボノワーカー相互で共有しました。そうして集まった情報を、ファシリテーション・グラフィックが得意なプロジェクトマネージャーが分からいやすく模造紙に整理していきます。それを見ながらワーカ全員で中間提案に向けての方針を決定します。そうやって検討していく中で、問題点が見えてきました。
・エコ屋は捨てない文化、活かす文化を市民に啓発するのが目的
・実情は販売する事が主になっている
・お客さんととのコミュニケーションも上手く出来ていない
・ワークショップをもっとやりたかったが出来なかった
・その結果単なるリサイクルショップの見られてしまっている
また、3年間の市からの補助金も無くなり今後は資金面も重要な問題となってきます。開催の場所は時期、運営の方法など細かく意見交換をワーカー内で行いました。
その中で見えてきたのが、会員さんの中に行政に対する不満が大きい事です。自分達はこんなに一生懸命やっているのに、行政は余り協力的ではない。本来これは行政が行うべき事柄だとの思いがあるようです。
不満を募らせるだけでは行政を動かすことはできません。行政を動かすには数の力が必要です。より多くの市民を巻き込む事が肝要です。環境分野だけに限らない、多方面なCSO活動との連携も必要です。
そのためのツールとしてエコ屋どう活用するか。それを12月3日の中間提案でプロボノワーカーの考えを示し、会員さん方と共に考えていきます。
関連Webサイト
◆クリーンの環 【Facebookページ】
https://www.facebook.com/clean.no.wa
◆クリーンの環 エコ屋つどい 【ブログ】
http://blog.goo.ne.jp/imari-eco
◆Probono Saga Style/プロボノSAGAスタイル 【Facebookページ】
https://www.facebook.com/probonosaga?fref=ts
◆Probono Saga Style / プロボノ佐賀スタイル 【ブログ】
http://probono.sagafan.jp/
◆佐賀未来創造基金HP
http://saga-mirai.jp/
◆「松竹梅な助成プログラム。」内容 【佐賀未来創造基金】
https://www.facebook.com/notes/%E4%B8%80%E8%88%AC%E8%B2%A1%E5%9B%A3%E6%B3%95%E4%BA%BA-%E4%BD%90%E8%B3%80%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E5%89%B5%E9%80%A0%E5%9F%BA%E9%87%91/%E6%9D%BE%E7%AB%B9%E6%A2%85%E3%81%AA%E5%8A%A9%E6%88%90%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%81%8C%E3%81%84%E3%82%88%E3%81%84%E3%82%88%E4%BD%90%E8%B3%80%E3%81%A7%E5%A7%8B%E5%8B%95%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99/190200147802049
◆「松竹梅な助成プログラム。」採択 【佐賀未来創造基金】
http://saga-mirai.jp/information/2013/06/000254.html
・エコ屋の来客者へのアンケートの集計やグラフ化(調査人数120名)
・クリーンの環の会員へのヒアリング調査(内部ヒアリング9名)
またエコ屋の反省会にもお邪魔して、お店の運営に直接関わられた方々の本音も聞くこともできました。
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・エコ屋は捨てない文化、活かす文化を市民に啓発するのが目的
・実情は販売する事が主になっている
・お客さんととのコミュニケーションも上手く出来ていない
・ワークショップをもっとやりたかったが出来なかった
・その結果単なるリサイクルショップの見られてしまっている
また、3年間の市からの補助金も無くなり今後は資金面も重要な問題となってきます。開催の場所は時期、運営の方法など細かく意見交換をワーカー内で行いました。
その中で見えてきたのが、会員さんの中に行政に対する不満が大きい事です。自分達はこんなに一生懸命やっているのに、行政は余り協力的ではない。本来これは行政が行うべき事柄だとの思いがあるようです。
不満を募らせるだけでは行政を動かすことはできません。行政を動かすには数の力が必要です。より多くの市民を巻き込む事が肝要です。環境分野だけに限らない、多方面なCSO活動との連携も必要です。
そのためのツールとしてエコ屋どう活用するか。それを12月3日の中間提案でプロボノワーカーの考えを示し、会員さん方と共に考えていきます。
キーワードは市民を、そうして行政を “ 動かす ” です!
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関連Webサイト
◆クリーンの環 【Facebookページ】
https://www.facebook.com/clean.no.wa
◆クリーンの環 エコ屋つどい 【ブログ】
http://blog.goo.ne.jp/imari-eco
◆Probono Saga Style/プロボノSAGAスタイル 【Facebookページ】
https://www.facebook.com/probonosaga?fref=ts
◆Probono Saga Style / プロボノ佐賀スタイル 【ブログ】
http://probono.sagafan.jp/
◆佐賀未来創造基金HP
http://saga-mirai.jp/
◆「松竹梅な助成プログラム。」内容 【佐賀未来創造基金】
https://www.facebook.com/notes/%E4%B8%80%E8%88%AC%E8%B2%A1%E5%9B%A3%E6%B3%95%E4%BA%BA-%E4%BD%90%E8%B3%80%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E5%89%B5%E9%80%A0%E5%9F%BA%E9%87%91/%E6%9D%BE%E7%AB%B9%E6%A2%85%E3%81%AA%E5%8A%A9%E6%88%90%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%81%8C%E3%81%84%E3%82%88%E3%81%84%E3%82%88%E4%BD%90%E8%B3%80%E3%81%A7%E5%A7%8B%E5%8B%95%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99/190200147802049
◆「松竹梅な助成プログラム。」採択 【佐賀未来創造基金】
http://saga-mirai.jp/information/2013/06/000254.html
※CSOとは:Civil Society Organizations(市民社会組織)の略で、NPO法人、市民活動・ボランティア団体に限らず、婦人会、老人会、PTAといった組織・団体も含めて「CSO」と呼称しています。
平田義信
平田義信