2009年08月29日
人がどんどん集まる団体づくりセミナー
8月23日(日)に長崎県は出島で開催されたセミナーに行ってきました。
当日は快晴で暑かったですね。


会場の出島交流会館です。長崎県や市町村、民間団体の支援を受けて、1990年11月に設立された「財団法人長崎国際交流協会」の建物のようです。
この財団の設立目的は以下です。
1.長崎県と世界の人々との友好親善を推進
2.県民に国際交流及び国際協力に関する様々な情報や外国の人々との交流の機会を提供して
相互理解を深め、長崎県の国際化を推進
3.県内の民間国際交流団体との連携を図り、その活動を支援
4.留学生及び在住外国人がより快適で安定した生活が送れるよう支援
江戸時代、唯一世界に門を開いていた(公式には)出島らしい目的ですね。
私が会場に付いた時には、通訳の勉強会があっていて如何にもでしてしたね。
また、この建物の4階・5階のフロアーには県民ボランティア活動支援センターが入っており、長崎県男女参画・県民協働課と協働してNPOや市民活動の支援を行っています。
これは佐賀県のアイスクエアビルの佐賀市民活動センターと同じですね。
今回のセミナーは県民ボランティア活動支援センターの主催です。


周辺には国際的な施設が立ち並んでいます。
長崎関税

長崎県美術館

当日やけに人が多いと思っていたら、「2009 とっとっと祭り」と大きな看板が立っていました。
三菱重工・長崎造船所とその労働組合が主催するイベントのようです。
2009 とっとっと祭り

メインステージはリハーサル中

流石三菱ですね、電気自動車です。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
さー、本番のセミナーです。
講師はせんだい・みやぎNPOセンターの代表理事加藤哲夫氏です。

現場を客観的に見ていれば当然出てくる結論ですが、言うは易し 行うは難しですね。
まだまだ日本の市民活動は未成熟で、中々思うようにはいきません。
今回のセミナーはこんな状況のもとで市民活動のリーダーに求められる資質とは何か、組織・団体を活性化し、つづけていくためには、何が必要なのか。
また、ミッションを達成するために、目的や目標設定の立て方や運営で直面する課題を出し合い、整理し、課題解決にむけ、知恵や経験を出し合い、どうすれば人が集まり、成果が上げられる組織になるかを学ぶものです。
第1部 「NPO・市民活動のリーダーに求められる姿とは何か?」
私が特に印象に残った事を箇条書きします。
・自分の団体の目的を明確にし、団体の役割を確りイメージする。
・この場合に福祉事業はイメージがし易い特徴がある。
・ボランティアとは市民による自発的は問題解決活動。
・当事者意識が大事だ。
・その活動が公共の利益に通じるなら、行政は必要な経費や代価は当然出すべきだ。
・NPOの大多数が予算100万円以下の団体で、そこから抜け出し発展するのはごく一部。
・予算500~1000万円のNPOが経営が難しい。
・理由は予算の割に人経費が多過ぎる。
・市民活動は「政策提案」と「市民事業」の大きく2つに分けられる。
・「市民事業」には資金が必要。
・問題を解決するには持続可能な仕組みと、仕掛けが必要。
・多種・多様な問題解決(ソリューション)のコーディネーターは通常は行政である。
・しかし、それをNPOが「政策提案」すると同時に事業も行う事が出来る。
・市民がもたらすものは「エンパワーメント」。
・市民自ら動きを作り出す事が出来なければ、社会を動かす大きな力とならない。
・市民活動の担うべき領域は、行政ではサポートしきれないニッチな公共的領域。
・アントレプレナーシップ(企業家精神)とは、イノベーションを遂行する能力。
・市民活動のリーダーには、アントレプレナーシップが必要。
・同時にソーシャルな社会関係性も必要。
※加藤氏は「バカの壁」や「日本には世間はあったが、社会はなかった」と言う言葉を使われた。
多分、養老孟司先生の著書を読まれるのだろうなーと思ったりした。
・リーダーはピラミッドの頂点にいてはいけない。
・リーダーは逆ピラミッドの底辺で、多くの人間をサポートする立場だ。
・公務員とNPOがお互いにを理解する事が大事。
・協働は目的でなく手段。
・協働すべき事柄は吟味すること。
第2部 ワークショップ 「魅力ある組織とは~見つめなおす・づづけるチカラ」
・問題のある現状を、理想や目指す社会の姿(ビジョン)へと導くためにどうするか。
・先ず戦略立案プロセスが必要。
1.現状把握
2.SWOT・顧客とニーズ分析
3.選択・優先順位
4.日常化・実施・評価
・実際の事業活動(ミッション)を遂行する。
1.成果(得たいもの)
2.クライアント(顧客・対象)
3.社会的役割(自分たちの活動)
こう言ったプロセルが必要である事を踏まえて、5~6人のグループに分かれてワークショップを行いました。

ワークショップの課題は以下です。
①あなたの団体のミッションは何か?
②そのミッションを実現するために、どのような戦略を持っているか?
具体的に5年後の目標を揚げ、それに向けてどういう実現戦略を持っているか?
③過去3年間に、あなたの団体がミッション実現のために行ってきた主な事業3つ書いて下さい。
④その事業は、あなたの住む地域(またはあなたの活動分野)で、どのような影響や利益をもた
らしと思うか?
③、④につてはCSO活動拠点サポーターの事業は始まったばかりで、具体的なものはありません。
しかし①、②について個々の細かい業務は有っても、戦略としてのミッションや、明確なビジョンは未だに曖昧だと痛感しました。
終わってみてまだ多くを加藤氏に聞きたかたのですが、時間切れです。
ゴミ集めに3000人の人が集ねる方法とか、補助貴金をゲットできる提案書の仕方とかです。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
結果、帰りは20:00位になっていました。
その後の意見交換会にも参加したかったのですが、翌朝5:00起きなので断念。
後ろ髪引く思いで、2時間半かかる帰路に付きました。
途中で寄ったコンビニで「2009 とっとっと祭り」のフィナーレ「打ち上げ花火大会」を遠くに眺めながら、今日のセミナーを思い出していました。
当日は快晴で暑かったですね。


会場の出島交流会館です。長崎県や市町村、民間団体の支援を受けて、1990年11月に設立された「財団法人長崎国際交流協会」の建物のようです。
この財団の設立目的は以下です。
1.長崎県と世界の人々との友好親善を推進
2.県民に国際交流及び国際協力に関する様々な情報や外国の人々との交流の機会を提供して
相互理解を深め、長崎県の国際化を推進
3.県内の民間国際交流団体との連携を図り、その活動を支援
4.留学生及び在住外国人がより快適で安定した生活が送れるよう支援
江戸時代、唯一世界に門を開いていた(公式には)出島らしい目的ですね。
私が会場に付いた時には、通訳の勉強会があっていて如何にもでしてしたね。
また、この建物の4階・5階のフロアーには県民ボランティア活動支援センターが入っており、長崎県男女参画・県民協働課と協働してNPOや市民活動の支援を行っています。
これは佐賀県のアイスクエアビルの佐賀市民活動センターと同じですね。
今回のセミナーは県民ボランティア活動支援センターの主催です。


周辺には国際的な施設が立ち並んでいます。
長崎関税

長崎県美術館

当日やけに人が多いと思っていたら、「2009 とっとっと祭り」と大きな看板が立っていました。
三菱重工・長崎造船所とその労働組合が主催するイベントのようです。
2009 とっとっと祭り

メインステージはリハーサル中

流石三菱ですね、電気自動車です。

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さー、本番のセミナーです。
講師はせんだい・みやぎNPOセンターの代表理事加藤哲夫氏です。

結論から言えば、市民活動でも企業の経営と同じ感覚を持て。
ボランティアは単なる無料奉仕では成果は上がらない。
その事を市民はもちろん、行政の人間も理解しろですね。
現場を客観的に見ていれば当然出てくる結論ですが、言うは易し 行うは難しですね。
まだまだ日本の市民活動は未成熟で、中々思うようにはいきません。
今回のセミナーはこんな状況のもとで市民活動のリーダーに求められる資質とは何か、組織・団体を活性化し、つづけていくためには、何が必要なのか。
また、ミッションを達成するために、目的や目標設定の立て方や運営で直面する課題を出し合い、整理し、課題解決にむけ、知恵や経験を出し合い、どうすれば人が集まり、成果が上げられる組織になるかを学ぶものです。
「人がどんどん集まる団体づくりセミナー」
~成果がでるNPO経営術~
~成果がでるNPO経営術~
第1部 「NPO・市民活動のリーダーに求められる姿とは何か?」
私が特に印象に残った事を箇条書きします。
・自分の団体の目的を明確にし、団体の役割を確りイメージする。
・この場合に福祉事業はイメージがし易い特徴がある。
・ボランティアとは市民による自発的は問題解決活動。
・当事者意識が大事だ。
・その活動が公共の利益に通じるなら、行政は必要な経費や代価は当然出すべきだ。
・NPOの大多数が予算100万円以下の団体で、そこから抜け出し発展するのはごく一部。
・予算500~1000万円のNPOが経営が難しい。
・理由は予算の割に人経費が多過ぎる。
・市民活動は「政策提案」と「市民事業」の大きく2つに分けられる。
・「市民事業」には資金が必要。
・問題を解決するには持続可能な仕組みと、仕掛けが必要。
・多種・多様な問題解決(ソリューション)のコーディネーターは通常は行政である。
・しかし、それをNPOが「政策提案」すると同時に事業も行う事が出来る。
・市民がもたらすものは「エンパワーメント」。
・市民自ら動きを作り出す事が出来なければ、社会を動かす大きな力とならない。
・市民活動の担うべき領域は、行政ではサポートしきれないニッチな公共的領域。
・アントレプレナーシップ(企業家精神)とは、イノベーションを遂行する能力。
・市民活動のリーダーには、アントレプレナーシップが必要。
・同時にソーシャルな社会関係性も必要。
※加藤氏は「バカの壁」や「日本には世間はあったが、社会はなかった」と言う言葉を使われた。
多分、養老孟司先生の著書を読まれるのだろうなーと思ったりした。
・リーダーはピラミッドの頂点にいてはいけない。
・リーダーは逆ピラミッドの底辺で、多くの人間をサポートする立場だ。
・公務員とNPOがお互いにを理解する事が大事。
・協働は目的でなく手段。
・協働すべき事柄は吟味すること。
第2部 ワークショップ 「魅力ある組織とは~見つめなおす・づづけるチカラ」
・問題のある現状を、理想や目指す社会の姿(ビジョン)へと導くためにどうするか。
・先ず戦略立案プロセスが必要。
1.現状把握
2.SWOT・顧客とニーズ分析
3.選択・優先順位
4.日常化・実施・評価
・実際の事業活動(ミッション)を遂行する。
1.成果(得たいもの)
2.クライアント(顧客・対象)
3.社会的役割(自分たちの活動)
こう言ったプロセルが必要である事を踏まえて、5~6人のグループに分かれてワークショップを行いました。

ワークショップの課題は以下です。
①あなたの団体のミッションは何か?
②そのミッションを実現するために、どのような戦略を持っているか?
具体的に5年後の目標を揚げ、それに向けてどういう実現戦略を持っているか?
③過去3年間に、あなたの団体がミッション実現のために行ってきた主な事業3つ書いて下さい。
④その事業は、あなたの住む地域(またはあなたの活動分野)で、どのような影響や利益をもた
らしと思うか?
③、④につてはCSO活動拠点サポーターの事業は始まったばかりで、具体的なものはありません。
しかし①、②について個々の細かい業務は有っても、戦略としてのミッションや、明確なビジョンは未だに曖昧だと痛感しました。
終わってみてまだ多くを加藤氏に聞きたかたのですが、時間切れです。
ゴミ集めに3000人の人が集ねる方法とか、補助貴金をゲットできる提案書の仕方とかです。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
結果、帰りは20:00位になっていました。
その後の意見交換会にも参加したかったのですが、翌朝5:00起きなので断念。
後ろ髪引く思いで、2時間半かかる帰路に付きました。
途中で寄ったコンビニで「2009 とっとっと祭り」のフィナーレ「打ち上げ花火大会」を遠くに眺めながら、今日のセミナーを思い出していました。

2009年08月28日
2009年08月27日
一楽二萩三唐津
2009年08月27日
2009年08月27日
呼子朝市通り‐2009/08/27
朝市通りも夏の終わりを感じます…。
ところで、朝市のおばちゃんに聞くと一番の稼ぎ時は9月だそうです。
その頃の観光シーズンが一番お客さんが多いとか。
来月を期待に期待を掛けるしかないですね。

ところで、朝市のおばちゃんに聞くと一番の稼ぎ時は9月だそうです。
その頃の観光シーズンが一番お客さんが多いとか。
来月を期待に期待を掛けるしかないですね。


2009年08月26日
2009年08月25日
産学官+CSO連携
現在、唐津市では2010年4月の開校予定の早稲田大学系属早稲田佐賀中学校・高等学校(仮称)の建設が急ピッチで進められています。

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この機会を活かして早稲田大学、九州大学、佐賀大学などの大学等が持つ知恵や技術、人材を積極的に活用することにより、産業振興や生涯学習、まちづくり活動への支援業務を行い地域活力の創出はかる事業が始まります。その中核となるのが「からつ大学交流連携センター」です。
からつ大学交流連携センター
住 所 : 〒845-0055
佐賀県唐津市刀町1512-3 (第3MSビル1階)
電話番号 : 0955-70-1515
F A X : 0955-70-1516
E-mail : k-daigaku@po1.people-i.ne.jp
その「からつ大学交流連携センター」のオープニングセレモニーが9月6日(日)に開催されます。
日時:平成21年9月6日(日) 14:00~17:00(開場13:30)
場所:唐津市商工会館5階(501、502会議室)
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活動の手始めとして、9月13日・27日には早速公開講座も開かれます。
日時:第1回 平成21年9月13日(日) 14:00~15:30
第2回 平成21年9月27日(日) 14:00~15:30
場所:唐津市文化体育館 2階会議室
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大学交流連携も良いですが、私の様に高校卒業の人間にとっては生涯学習の機会が増えるので有難いですね。これで唐松地域も世間並みのレベルに達すれば尚良いですね。 続きを読む

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この機会を活かして早稲田大学、九州大学、佐賀大学などの大学等が持つ知恵や技術、人材を積極的に活用することにより、産業振興や生涯学習、まちづくり活動への支援業務を行い地域活力の創出はかる事業が始まります。その中核となるのが「からつ大学交流連携センター」です。
からつ大学交流連携センター
住 所 : 〒845-0055
佐賀県唐津市刀町1512-3 (第3MSビル1階)
電話番号 : 0955-70-1515
F A X : 0955-70-1516
E-mail : k-daigaku@po1.people-i.ne.jp
センターの業務内容
1、地域と大学との交流、連携を進めます。
2、大学との連携を通じて地場産業の活性化を支援いたします。
3、地域の生涯学習活動を応援いたします。
4、地域のまちづくり活動を応援いたします。
5、学会の誘致などを行います。
その「からつ大学交流連携センター」のオープニングセレモニーが9月6日(日)に開催されます。
日時:平成21年9月6日(日) 14:00~17:00(開場13:30)
場所:唐津市商工会館5階(501、502会議室)
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活動の手始めとして、9月13日・27日には早速公開講座も開かれます。
日時:第1回 平成21年9月13日(日) 14:00~15:30
第2回 平成21年9月27日(日) 14:00~15:30
場所:唐津市文化体育館 2階会議室
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大学交流連携も良いですが、私の様に高校卒業の人間にとっては生涯学習の機会が増えるので有難いですね。これで唐松地域も世間並みのレベルに達すれば尚良いですね。 続きを読む
2009年08月25日
CSO提案型協働創出事業
協働化テスト(提案型公共サービス改善制度)のバージョンアップしたものが「CSO提案型協働創出事業」です。8月20日に唐津市・玄海町地区の説明会が開催されました。
しかし、集まった団体はたった3団体でした。しかも相談内容は「提案型協働創出」には程遠い内容です。初めての試みでスケジュール的に厳しかったのは確かですが、広報が足りなかった事は否定できないですね。
提出期限は、9月7日までです。来年はもっと余裕をもって、取り組みたいですね。
対象となる佐賀県の詳しい業務はここに掲載されています。

司会進行は「NetworkStationまつろ」の森田理事長

男女参画・県民協働課の川崎副課長の挨拶

概要説明は男女参画・県民協働課の中島主査

佐賀県の協働化テストに関しては、2004 年10 月に出された「県民協働指針」に詳しく書かれています。約50ページと分量は多いですが、分かり易く書かれているので一度読まれると良いでしょう。
県民協働指針その1 1511kbyte
県民協働指針その2 1157kbyte
県民協働指針その3 1602kbyte
しかし、集まった団体はたった3団体でした。しかも相談内容は「提案型協働創出」には程遠い内容です。初めての試みでスケジュール的に厳しかったのは確かですが、広報が足りなかった事は否定できないですね。
提出期限は、9月7日までです。来年はもっと余裕をもって、取り組みたいですね。
対象となる佐賀県の詳しい業務はここに掲載されています。

司会進行は「NetworkStationまつろ」の森田理事長
男女参画・県民協働課の川崎副課長の挨拶
概要説明は男女参画・県民協働課の中島主査
佐賀県の協働化テストに関しては、2004 年10 月に出された「県民協働指針」に詳しく書かれています。約50ページと分量は多いですが、分かり易く書かれているので一度読まれると良いでしょう。
県民協働指針その1 1511kbyte
県民協働指針その2 1157kbyte
県民協働指針その3 1602kbyte
2009年08月25日
農業系CSO「4Hクラブ」


場所は佐賀県上場営農センター
彼らは30歳未満(年齢制限は撤廃されているそうですが…)の若い農業後継者達です。役員会の様子も見せてもらったのですが、彼らの農業に対する真摯な姿勢が感じられて良い機会を頂けました。農村は高齢化・過疎化している中にも、ちゃんとこう言った若い世代がいることは頼もしく感じられて嬉しかったですね。

「一心会」はこのプロジェクトにも積極的に参加していて、都市の子供たちに農業体験を行ったりしています。本当に元気なCSOで、頼もしい限りです!!
