2009年07月12日
農村系CSO




行政の地域下部組織として、区長会、婦人会、青年団があります。これ等の組織は地縁組織として、行政と連携とり地域活性化を行うのが活動のひとつです。 しかし、現実は厳しく単なる行政の下請的なボランティアになっていたりします。また、青年団などは団員が激減して、ほとんど活動出来ていなかったりします。
農協にも同等の下部組織が存在します。農協生産組合、農協婦人部そして農協青年部です。こちらも行政の下部組織と同じて、地域農協活性化への取り組みの力は年々衰えときています。
そんな中、私が所属する有浦支所の三組織大会が昨日行われてました。内容はミニバレーと玉入れです。200名以上の参加者が集まり元気に、そして和気藹々とレクレーションたの楽しんでいました。有浦支所はハウスミカンとハウスイチゴなどの施設園芸がさかんな地域です。どちらも産地として知られていて、ハウスミカンに至っては有浦支所を含む旧JA上場地区(旧肥前町、玄海町、旧鎮西町、旧呼子町)が生産料日本一を誇っています。
以前はJA唐津の地区内でも、この三組織が集まってレクレーションを行い組合員の親睦を図る三組織大会は、どこの支所でも年に1回行われていました。現在は唯一、私が所属する有浦支所のみとなっています。農村の厳しさがうかがます。
この様に農村は農民だけでは維持できなくなっています。しかし”食の安心・安全”や”環境問題”等を考えた場合、農村を衰退さえる訳にはいきません。これからは都市系CSOと農村系CSOが一緒になって、農村を維持する必要があります。また、漁村でも同じことが言えるでしょう。都市と田舎のCSOが”協働”を進めることが、日本全体に活性化につながると思います。
※CSOとは:Civil Society Organizations(市民社会組織)の略で、NPO法人、市民活動・ボランティア団体に限らず、婦人会、老人会、PTAといった組織・団体も含めて「CSO」と呼称しています。
平田義信
平田義信
Posted by 流離いのCSO at 12:22│Comments(0)
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