2009年09月07日
大学連携始動!
昨日は「からつ大学交流連携センター」のオープニングイベントに参加しました。
唐津地区の人たちは、唐津にも大学が欲しいと強く思っていましたが、叶いませんでした。
今回の「からつ大学交流連携センター」の開設は、それに代わる次善の策なのでしょう。
しかし、こうも考えられないでしょうか。
この方が一つの大学に固定すること無く、多くの大学と連携出来ると。
開会前の開場
ステージも準備万端
開 会
先ずはセンターの設立背景と事業概要が説明されました。
目的は大学の知的財産や人材を使い、地域を活性化すること。
目標は「100年後もイキイキからつ」。
方法はセンターの所員が地域を動き回り、大学、行政、企業と市民との”知”のサイクルを形成する。
イキイキ「からつ」の未来に向けて
開場は満席
基調講演は九州大学の紹介が主な内容でした。
特に九州大学がメインキャンパスを筑紫から伊都に移したことで唐津と距離が近くなり、それを機に連携強化を図ろうと言うことです。
また伊都キャンパスを、巨大な学園都市化する計画が進行しているそうです。
基調講演「大学と地域社会との多角的連携」
講師は安浦寛人九州大学副学長
パネルディスカッションではそれぞれのパネラーの皆さまが先行事例を説明されました。
事例の中には唐津市のものもありましたが、行政や企業との連携事例で市民サイドのものは少なかったようです。
今後は市民との連携の強化が大事だと、パネラー全員の共通認識のようです。
最後に質問の時間が設けられましたが、質問なかったのがさびしかったですね。
参加者がどの様な立場の方々かは分かりませんが、今まで大学と直接関係をもつなど考えもしなかったと思います。
今回の件は「期待半分、戸惑い半分」で、何を質問してよいのか分からなかったのでしょう。
今後はこの戸惑いを、センターの所員の方々が埋めていくことになると思います。
根気のいる大変仕事です。
私も中間支援の仕事の大変さは、身を持って分かっています。
私たちCSO活動拠点サポーターも協力しますので、唐津地区の地域づくりを進めて行きましょう!
パネルディスカッション「先行事例から展望する唐津の未来」
登壇された佐賀大学、九州大学、早稲田大学の皆さま
登壇された皆さまのプロフィール
からつ大学交流連携センターブログ
唐津地区の人たちは、唐津にも大学が欲しいと強く思っていましたが、叶いませんでした。
今回の「からつ大学交流連携センター」の開設は、それに代わる次善の策なのでしょう。
しかし、こうも考えられないでしょうか。
この方が一つの大学に固定すること無く、多くの大学と連携出来ると。
開会前の開場
ステージも準備万端
開 会
先ずはセンターの設立背景と事業概要が説明されました。
目的は大学の知的財産や人材を使い、地域を活性化すること。
目標は「100年後もイキイキからつ」。
方法はセンターの所員が地域を動き回り、大学、行政、企業と市民との”知”のサイクルを形成する。
イキイキ「からつ」の未来に向けて
開場は満席
基調講演は九州大学の紹介が主な内容でした。
特に九州大学がメインキャンパスを筑紫から伊都に移したことで唐津と距離が近くなり、それを機に連携強化を図ろうと言うことです。
また伊都キャンパスを、巨大な学園都市化する計画が進行しているそうです。
基調講演「大学と地域社会との多角的連携」
講師は安浦寛人九州大学副学長
パネルディスカッションではそれぞれのパネラーの皆さまが先行事例を説明されました。
事例の中には唐津市のものもありましたが、行政や企業との連携事例で市民サイドのものは少なかったようです。
今後は市民との連携の強化が大事だと、パネラー全員の共通認識のようです。
最後に質問の時間が設けられましたが、質問なかったのがさびしかったですね。
参加者がどの様な立場の方々かは分かりませんが、今まで大学と直接関係をもつなど考えもしなかったと思います。
今回の件は「期待半分、戸惑い半分」で、何を質問してよいのか分からなかったのでしょう。
今後はこの戸惑いを、センターの所員の方々が埋めていくことになると思います。
根気のいる大変仕事です。
私も中間支援の仕事の大変さは、身を持って分かっています。
私たちCSO活動拠点サポーターも協力しますので、唐津地区の地域づくりを進めて行きましょう!
パネルディスカッション「先行事例から展望する唐津の未来」
登壇された佐賀大学、九州大学、早稲田大学の皆さま
登壇された皆さまのプロフィール
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※CSOとは:Civil Society Organizations(市民社会組織)の略で、NPO法人、市民活動・ボランティア団体に限らず、婦人会、老人会、PTAといった組織・団体も含めて「CSO」と呼称しています。
平田義信
平田義信
Posted by 流離いのCSO at 15:46│Comments(0)
│産官学連携