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流離いのCSO
平田義信

2010年11月03日

「海の花火」展開催中!

 このフィルムは修復編集されDVD化されています。

 私も見せてもらったのですが、当時の呼子の風景が風俗がはっきりと写って、非常に貴重な資料だと思います。

 また、映画のロケを見ようと詰め掛けた多くの住民の方々と、銀幕のスターの方々とが思いの他フレンドリーなのは驚きです。

 現在このDVDを会場で公開する準備が進んでいる様です。



「海の花火」展
 展示期間:2010年11月2日~2010年11月30日
 展示時間:10:00~16:00
 展示会場:呼子公民館(佐賀県唐津市呼子町呼子1945)
 料   金:無料
 問い合せ:090-5945-6517
 主   催:呼子鯨組



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1951年呼子で撮影「海の花火」ロケ風景記録フィルム発見                          (2007年12月1日:佐賀新聞)

当時の様子知る資料―町内の写真店 保存

写真
 唐津市呼子町でロケを行い、1951年に公開された映画「海の花火」(木下恵介監督)の撮影の様子などを収録した35ミリフィルムが、同町内の写真店で見つかった。町を挙げた歓迎や古い町並みなども収録され、当時の町の様子を記録した貴重な映像資料となりそうだ。

 フィルムは約8分で、鈴なりになってロケ隊を迎える町民の姿や撮影の準備の様子などを収録している。旅館組合の役員だった故・日浦真蔵氏の家族から寄贈を受けた写真店「偕幸ギャラリー」が保存していた。フィルムの内容を確認した呼子鯨組は「本編の試し撮りと思われる場面もあり、映画のスタッフが地元に贈ったものではないか」と話す。

 フィルムは呼子鯨組がDVD化し、12月8日に同町の旧中尾家住宅で開かれる「まちなみ保存ゼミナール」で上映する。会場では、木下監督の実弟で映画の音楽を担当した作曲家の木下忠司氏が呼子の思い出などを語る。

【写真】映画「海の花火」の撮影の様子などを収録した35ミリフィルムと呼子鯨組の坂本裕明代表

※関連ブログ記事
  ・港町の風情を残せ![2009年07月20日]
  ・海の花火[2010年08月17日]
  ・釣りバカのスーさんの若い頃[2010年09月12日]


※CSOとは:Civil Society Organizations(市民社会組織)の略で、NPO法人、市民活動・ボランティア団体に限らず、婦人会、老人会、PTAといった組織・団体も含めて「CSO」と呼称しています。

平田義信
Posted by 流離いのCSO at 11:46│Comments(0)平田の呟き…
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平田義信