2013年07月17日
『プロボノSAGAスタイル助成』第2期目スタート

平成25年度 第1期『プロボノSAGAスタイル助成』は、一般財団法人佐賀未来創造基金とNPO法人さが市民活動サポートセンターのコラボレーション助成『松竹梅な助成プログラム。』にて4件を採択いたしました。
この第1期のプロジェクトもいよいよキックオフしていきます。
そのキックオフを追いかけるようにして、第2期目の『プロボノSAGAスタイル助成』の申請を受け付けてまいります。第2期目も4件の『プロボノSAGAスタイル助成』を行います。ぜひプロボノSAGAスタイルを活用してください。CSOがすぐに使える、具体的な成果物を無償で提供します。
■助成申請〆切 平成25年8月9日(金)17:00まで(WEB申請を受け付けます。)
■助成内容
1.WEB製作プロボノSAGAスタイル
活動計算書上の金銭換算値このプロジェクトの活動計算書上の金銭換算値は、
約400万円に相当します。
2.印刷物製作プロボノSAGAスタイル
活動計算書上の金銭換算値このプロジェクトの活動計算書上の金銭換算値は、
約350万円に相当します。
3.営業資料製作プロボノSAGAスタイル
活動計算書上の金銭換算値このプロジェクトの活動計算書上の金銭換算値は、
約350万円に相当します。
4.事業計画立案プロボノSAGAスタイル
活動計算書上の金銭換算値 このプロジェクトの活動計算書上の金銭換算値は、
約350万円に相当します。
5.マーケティング基礎調査プロボノSAGAスタイル
活動計算書上の金銭換算値このプロジェクトの活動計算書上の金銭換算値は、
PRICELESSです。
■対象団体に関する基準
1.CSOとして佐賀県内に主たる事務所を置き、佐賀県内で活動する団体であること。
2.法人格の有無にかかわらず、定款又は団体の規約を備えていること。
3.総会や理事会などにより、団体の意思決定を行っていること。
4.団体の構成員とその家族が、暴力団と一切関係を持っていないこと。
5.すでに何らかの活動実績があること。
6.平日夜、または、土日のミーティングに対応可能であること。
7.助成に対して、組織として受け入れ体制を確保し、窓口となる担当者を設置し、円滑な対応ができること。
8.電子メールによるコミュニケーションを円滑に行うことができること。
※CSOとは、Civil Society Organizations(市民社会組織)の略で、NPO法人、市民活動・ボランティア団体(志縁組織)に限らず、婦人会、老人会、PTA(地縁組織)といった組織、団体も含めて「CSO」と呼称しています。株式会社、有限会社、合同会社、有限責任事業組合等および宗教法人は支援の対象になりません。
■対象事業に関する基準
1.事業の実施において、独自性の高い手法を用い、試行錯誤を通じたさまざまな工夫を取り入れながら、成果を高めようと模索していること。
2.助成によって応援する事業の位置づけが、中長期にわたって、当該団体の事業活動全般の中において重要度が高いこと。
■対象事業の成果に関する基準
1.助成によって創出された成果物をどのように活用し、どのような成果を上げていきたいか、意図が明確であること。
2.助成の成果物によって、従来以上に、十分に多数の人・グループへとメッセージを発信し、より多くの受益者に対して活動を拡大することが期待できること。
■その他の優先事項
※下記の要件は必須ではありませんが、採択の決定に当たって重要視させていただいているポイントです。ご参考にしていただければ幸いです。
1.専従または専従に準ずる活動をするスタッフがいること。※CSOの活動・業務に大半の時間を使って注力されている方。専従の方の給与形態・雇用形態については問いません。
2.現時点において、または、将来的な目標として、自立的・継続的な活動運営に向け、会費・寄付金・事業収入等による経済基盤の強化を目指していること。
3.申請いただいた成果物に関して、既に「自力で」できる取り組みをひと通り行っていること。
※例えば、WEBサイト支援に応募される団体の場合・・・「自団体でWEBサイトを立ち上げ、自力でできる情報発信に取り組んできた」「ブログやFacebookを活用し、活動情報を定期的に発信している」等
■対象期間平成25年9月1日から26年2月末日まで
■前年度『プロボノSAGAスタイル助成』を受けられたCSOの皆さんの声
「プロボノを通して、いつも関わっている方々とは全くジャンルの違う社会人の方々と知り合い、プロジェクト終了後の繋がりもでき、ありがたかった」
「専門性の高いスキルをピンポイントで助けて頂き、非常に助かった」
「私達のために、こんなに一所懸命に動いて下さる方々の存在があることが、まず信じられなかった」
「弱点であった外への発信力が強まり、今後の活動が更にしやすくなった」
「マーケティング後の提案は今後の活動を行う上でも、大変参考にできる資料、データとなっている」等
■前年度『プロボノSAGAスタイル助成』に参加されたプロボノワーカーの皆さんの声
「仕事とは違う、社会の役割が自分にもあることがわかった」
「普段の仕事とは違う場所で、自分の経験がプロボノとして生かされ、会社以外でも自分が必要とされることが嬉しかった」
「誰ひとり知らない人達の間で、自分に何ができるのか最初は不安だったが、チームワークの素晴らしさで助けられた」
「これまでにない充実感と、新たな視点、CSOの存在を知ることへつながった」
「自分の子どもへも、プロボノを進めたい」等
※前年度『プロボノSAGAスタイル助成』に参加されたプロボのワーカーの所属
会社員、支援学校職員、税理士、法律事務所勤務、IT起業家、Webデザイナー、塗装業、パソコン講師、言語聴覚士、地域記者、市議会議員、公務員(県)、公務員(市・町)、嘱託職員(公務員)、自営業、行政書士、小学校教諭、中学校教諭、中学校講師、看護師、学生、NPOスタッフ 等
■詳細内容
平成25年度 第2期『プロボノSAGAスタイル助成』の選考要項(採択基準).pdf http://wk.tk/io5
『プロボノSAGAスタイル助成』_助成申請の流れ.pdf http://wk.tk/Sau
『プロボノSAGAスタイル助成』_プロジェクトの種類.pdf http://wk.tk/TvyAKB
『プロボノSAGAスタイル助成』_プロジェクトの進め方.pdf http://wk.tk/o4jAWc
『プロボノSAGAスタイル助成』_プロボノワーカー.pdf http://wk.tk/BQCcVo
『プロボノSAGAスタイル助成』_年間スケジュール.pdf http://wk.tk/oOF
平成25年度第2期『プロボノSAGAスタイル助成』申請フォーム http://wk.tk/aBm6Eq
運営団体 特定非営利活動法人さが市民活動サポートセンター
住 所 〒840-0017 佐賀市駅前中央1丁目8?32 iスクエアビル3F 市民活動プラザ LC/No.1
電話番号 0952-40-2003
Email probono@support-cen.net
平田義信