2013年06月24日
「松竹梅な助成プログラム。」採択団体決定!
県民ホールで行われた公開審査会

6月7日に募集を締め切り、申請団体の書類審査やヒアリングを経て(1次審査)、6月19日(水)に佐賀県庁・県民ホールにて、「松竹梅な助成プログラム。」の公開審査会(二次審査会)を開催しました。
厳正なる審査委員会の選考により、申請のあった15団体につきまして、以下の団体からの提案を採択させていただきました。
採択案件は、「公益性・信頼性の高い事業」として、約半年間の活動支援をしてまいります。
みなさまからのご寄付で、佐賀県の地域社会の課題を解決し、未来を創造する事業が展開されていきます。
ご寄付・ご支援等をくださいますよう、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
【採択団体】
《松》活動資金50万円を上限に助成+プロボノSAGAスタイルを助成
・クリーンの環(条件付採択)
・NPO法人ともしび(条件付採択)
《竹》活動資金50万円を上限に助成
・NPO法人みんなの森プロジェクト
・NPO法人シニアネット佐賀(条件付採択)
・白石小学校地域支援ボランティア花の会(条件付採択)
・NPO法人しょうがい生活支援の会すみか(条件付採択)
・NPO法人セルフ
《梅》プロボノSAGAスタイルを助成
・NPO法人唐津環境防災推進機構KANNE
・NPO法人SAGAアウトドアガイドクラブ
【審査委員会メンバー】
山田 健一郎 委員(一般財団法人佐賀未来創造基金 理事長)
横尾 隆登 委員(一般財団法人佐賀未来創造基金 副理事長)
久米 真一郎 委員(佐賀県男女参画・県民協働課 副課長)
大野 博之 委員(認定NPO法人地球市民の会 専務理事兼事務局長)
角田 美樹 委員(社会福祉法人さくら会 障害者支援センターSAKURA 副施設長)
花田 正勝 委員(プロボノteamSAKURA プロジェクトマネージャー)
なお、審査委員会の選考内容に関するお問い合わせには、お答えできませんので、ご理解、ご了承頂きますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

2013年06月17日
CSO活動、貴方は何コース?
■日時
6月19日(水)
10:30~15:00
※途中、休憩あり
■会場
佐賀県庁県民ホール 新行政棟1階
(佐賀市城内1丁目1-59)
■参加費
無料
■内容
一般財団法人佐賀未来創造基金とNPO法人さが市民活動サポートセンターのコラボレーション助成『松竹梅な助成プログラム。』に応募し、一次審査を通過した佐賀県内のCSOが、さまざまな事業案の発表(公開プレゼンテーション・二次審査)を行います。
皆さまからのご寄付をどのようなCSOの活動に助成することになるのかの審査会となりますので、ぜひふるってご参加ください。
≪松竹梅な助成プログラム。とは≫
「プロボノ(仕事の知識や経験を活かしたスキルボランティア)」でのマンパワーを助成するプログラムと、「CSOへ活動資金」を助成するプログラムをあわせた新しい助成プログラムのこと。
■お問合せ先
◎一般財団法人佐賀未来創造基金
TEL 0952-26-2228
◎NPO法人さが市民活動サポートセンター
TEL 0952-40-2003
※詳細情報は、佐賀県のCSOのためのWEBサイト『さがCSOポータル: http://www.cso-portal.net/info_event/detail.html?id=979 』のイベント情報の詳細情報をご覧ください。
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●発行者●
佐賀県くらし環境本部 男女参画・県民協働課
TEL 0952-25-7374
FAX 0952-25-7338
E-mail danjo-kenmin@pref.saga.lg.jp
※「ご不明な点」や「情報提供」は、上記までご連絡ください。

「松竹梅な助成プログラム。」についてはサガテレビにて6月18日(火)夕方18:15頃にSTSスーパーニュースでご紹介して頂きます。ドキュメンタリー形式にて撮影して下さっていますのでぜひご覧ください。
また、6月16日(日)の佐賀新聞にて佐賀未来創造基金の理事長山田健一郎さんが事業への思いを熱く語っています。

2013年06月08日
佐賀を元気にする方法って何?
でも、佐賀の田舎では経済が動いている実感が無い。
政局は7月21日の選挙一点を見てる。
でも、本当に地方を考えている党があるのか疑問だらけ。
大人がそんな事を言っている間に、若者は頑張ってます。
反省です。
20代投票率全国一へ 佐大生、東京で発表
佐賀新聞(2013/06/07)

ならば大人も負けていられない。
中央は中央で頑張ってもらうとして、地方は地方のやり方で社会を変えていかねば!
自分達の事は、自分達の手で立ち向かうのがCSO活動(佐賀県独自の言い回し)です。
しかし、CSO活動には「人、物、金、情報」が慢性的に足りない。
特に「金」に関しては、他の物も間接的に「金」が絡むので切実と言える。
そこで最近注目を集めるのが「市民ファンド」と「クラウドファンディング」です。
「市民ファンド」とは、市民からの寄付を中心に、市民の活動に助成をする、市民が運営する基金です。
一方「クラウドファンディング」とは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指すします。
因みに「クラウドファンディング」のクラウドはcrowd(群衆)の事で、ネット用語として使われるcloud(雲)とは別物です。
詳しく知りたい方は下記URLをご参照下さい。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20120809/235480/?rt=nocnt
佐賀県でも「佐賀未来創造基金」立ち上げてCSO活動を応援しようと頑張っています。
一般財団法人 佐賀未来創造基金 オフィシャルサイト
http://saga-mirai.jp/
「佐賀未来創造基金」はユニークな特徴があります。
それは「マッチングギフト方式」を採用しています。
これは民間からの寄付と同額を佐賀県が補助します。
今年度、佐賀県では一千万円の予算が計上されていています。
つまり寄付が一千万円集まれば、二千万円の基金が出来るのです。
基金に関する詳しい内容は、下記の画像をクリックすると拡大します。




また「クラウドファンディング」にも取り組もうと言う動きも有ります。
多くの「クラウドファンディング」なかからパートナーに選んだのは「FAAVO」です。
FAAVOのWebサイト
https://faavo.jp/
問題もあります。
「佐賀未来創造基金」の肝は「マッチングギフト方式」です。
しかし、「FAAVO」で集まった寄付は、「マッチングギフト方式」の対象にならないのです。
また、「佐賀未来創造基金」と「FAAVO」の経費の取り分が5%:15%なので、寄付が集まっていない「佐賀未来創造基金」にはきつい点などです。
佐賀県を元気にするためには、どんな方法が良いのか。
誰とパートナーを組み、どうすれば「win-win」関係を築けるか。
取り組みは始まったばかりです。
一歩いっぽ着実に解決しながら、前進するしかありませんね。

2013年05月21日
安倍首相の佐賀訪問
45分程の時間の内に15分が自己紹介、対談時間は30分程で一人平均2分30秒の間に発言と安倍首長の回答が行われると言う超短時間のトークであった。
その対談の中でNPO法人さが市民活動サポートセンター理事の中村直子さんは、主にプロボノのこと、佐賀未来創造基金のことも触れつつ、お金だけでない時間や職能の寄付のこともお話され。
そうして佐賀に恩返しができる仕組み作りや、産業振興につながるプロボノのあり方を模索していることを話されました。
安倍首相が国民の意見を真摯に受け止めて、それを政策に反映される事を強く願います。

佐賀県及び福岡県下訪問-平成25年5月19日
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安倍首相車座トークで市民と意見交換会 |
19日鳥栖市を訪れた安倍首相はベストアメニティスタジアムで福祉や地域おこし農業などの分野で活躍する個人や団体の代表12人と意見交換会に臨みました。【参加者】の意見「これから高齢化社会がどんどん加速してくるということは日本中で言われていることで自分としては孤立化が加速すると思う」【安倍首相】のコメント「何ができるかということは現場でいろいろと苦労されていますからそういう人たちの声を集めながら考えていきたい」【意見交換した男性】へのインタビュー「話し足りないこともたくさんあったんですけど、とりあえずは福祉も変わっていかないといけないんだということを伝えられたと思っています」 |
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安倍首相、サガハイマット視察 (佐賀新聞:2012/05/20) | ||
安倍晋三首相は19日、就任後初めて佐賀県を訪れ、鳥栖市の九州国際重粒子線がん治療センター(サガハイマット)を視察したほか、地域活動に取り組む市民とも座談会形式で意見交換した。政府が成長戦略に盛り込んだ先端医療分野視察の一環で、安倍首相は「日本の独自技術をさらに後押ししていきたい」と技術開発や促進に力を入れていく考えを強調した。 ハイマットでは、運営財団の十時忠秀理事長らががん病巣にピンポイントで重粒子線を照射する治療室や加速器室などを案内。担当者が「医療機器は外国製が多いが、これは国産の技術」と説明すると、首相は「日本にしかできないことだから、国としても力を入れたい」と述べた。 古川康知事は「民間が行政を支えるという形を実現できた。日本初の技術で、世界中の命を救うことにもなる。いい実例を発信していきたい」と抱負。首相は「日本が得意とする物理学と医学、工学、臨床という力を結集した施設が九州にできた。世界中にニーズは広がっていると思う」と期待を寄せた。 ベストアメニティースタジアムで開いた「車座ふるさとトーク」には、東松浦郡玄海町の中山牧場販売担当責任者の中山敬子さんや武雄市で障害福祉サービスに取り組む梶川泰弘さんら12人が出席した。梶川さんは「年金の保険料も払えるような給料にしたいと思ってやっている」と実践を交えて紹介。首相は「自立支援法の意図はそこにあったが、政策と現場が乖離していたので徐々に改善を図っている。パンのブランド化で頑張っている例もあり、自分で価格付けができる物を作ることが大切」などと述べ、今後も支援制度の改善を進める考えを示した。 農業振興については、JAさがが東京・銀座に開いている佐賀牛レストランに行った体験を披露し、6次産業化の必要性を強調。座談会を終えた中山さんは「生産から販売まで手がけているが、今後は輸出という攻めも大切。相手先との制度や貿易ルールの改善で、政府には頑張ってほしい」と話した。 |
西日本新聞:2013/05/20

2013年05月15日
社会貢献 + プロボノ = 佐賀未来創造基金
佐賀未来創造基金
佐賀新聞(1面トップ)

西日本新聞

佐賀未来創造基金って何だと思われた方は、5月18日(土)に佐賀市でフォーラムが開催されます。参加無料ですので是非参加をお願いします。詳しくは下記のURLをクリックして下さい。
http://ow.ly/l2wk5
また、支援を受けたいと言うCSOの方は、松竹梅なメニューも用意されています。詳しくは下記のURLをクリックして下さい。
http://ow.ly/l2wqj